高い運動能力や腕力を必要としないために老若男女を問わず楽しめるスポーツで、社団法人 杉並区スポーツ振興財団 妙正寺体育館と社団法人 日本スポーツ吹矢協会の協働事業として、初心者を対象としたスポーツ吹矢３回シリーズが開催されました。
基本動作は複式呼吸をベースとしていますので、様々な健康効果が期待できます。
青海川應美氏と山崎エイ子氏の指導の下に長さ120ｃｍの筒を用いてプラスチック製の矢を円形の的をめがけて放ちます。
１・２回目は「礼をする」→「構える」→「筒を上げる」→「息を吐く」→「息を吸う」→「吹く」→「息を整える」→「礼をする」の基本動作を習得し、的までの距離を６メートルとし５本の矢を放つ練習をしました。
３回めは「スポーツ吹矢ミニ大会」と銘うった５人１チームで６メートルの距離めがけて得点を争う競技会がおこなわれました。
参加された皆さんからは「今後も続けたい。」との意見が多数寄せられました。
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