快晴にめぐまれた7月20日(土)、終業式をおえた沓掛小学校で「くつかけ祭り2013」が催された。夕方4時、校庭に入場した児童と親たちの前には、麦茶・やきそば等15種類の模擬店ブースが所狭しと店を並べ、校庭の中央には櫓が組まれている。開会宣言のあと、児童を交えた南京玉すだれの鮮やかな芸が披露され、次に阿楽太鼓と和太鼓クラブの豪壮なバチさばきが校庭に轟きわたり、やがて盆踊りが始まった。秋を思わせる鱗雲の空にはきれいな月もかかり、踊りの輪を空から眺めている。7時、盆踊りが終わると、ナイアガラ15発、ドラゴン60発の花火に点火され、校庭の夜を明るく賑やかに彩り、開校60年、「くつかけ祭り」20回目となるこの日のクライマックスとなりました。明日からは夏休みが始まる。
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